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日本の主要都市が、焼夷弾で焼け野が原にされた終戦直後に、がれきの街のあちこちに易者が出現しはじめました。後に第一次占いブームと呼ばれるようになりましたが、今を去る60年前のことです。
激動の昭和史に寄り添いながら、占いブームは連綿と引き継がれ、20世紀末には第四次ブームを迎え現在に至っています。大阪の繁華街キタやミナミの人混みで、石を投げれば占い師にあたると揶揄されるほど、鑑定士の粗製濫造がひんしゅくをかいました。
私見ですが過熱気味のブームにも、翳りが見え始めたように思います。ブームに便乗して、競うように設けられた大型書店の「占いコーナー」も撤去されだしました。ブームが終焉したのではなく、質量
ともに淘汰の洗礼を受け始めたのです。
地球上の生物が、種の保存を継続できるのは10万年がタイムリミットだそうですが、人類は今日終末を迎えても不思議でないほどの、リスクに包囲されています。核保有国5カ国だけでも地球を何百回、何千回も壊滅させる原子爆弾やミサイルで武装し、覇権を握ろうとしています。
限りある地球の資源は、快適なライフスタイルを享受する、ほんの一握りの人間のために浪費され、地球の温暖化や汚染を広げ、南北間格差が戦争や紛争の火種をまき散らしています。大国のエゴや為政者のミスリードで、私たちの暮らす地球は一瞬にして宇宙のチリと化してしまうのです。
古代中国はもとより、栄耀栄華をきわめた古代ローマやギリシアも、人心収攬の統治思想の中心に、運勢学が据えられていました。地球上に生息する全てのものは、自然の循環とバランス(共生)で生かされているという、宇宙の普遍的な法則に畏怖の念を抱いていたからに他なりません。
天体の運行や四季の移ろいから啓示を得た、「循環の思想」こそ運勢学の根幹なのです。運勢学は古色蒼然とした古典的教義ではなく、現代社会のあらゆる分野で活用できる実学なのです。
医学や代替医療、経営、教育、建築、健康、金融、スポーツなど、それぞれのジャンルの専門知識や技術を、相互補完的に応用できる智慧に満ちあふれています。大学生の進路相談や企業の人事戦略、営業会社のスタッフ研修、起業家のフジビリテイスタデイなど、多岐にわたるコンサル業務に手を染めているのも、運勢学の効用を立証する手段でもあるのです。このホームページを媒体にして、ひとりでも多くの方々と運勢学を語れる機会が与えられることを切望しています。
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